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キレイだなーって思う足ってお肌のキメやなめらかさはもちろんですが、透き通ったような色でうらやましいですよね!
私もこんな足になりたいなーって思いつつ、ふと自分の足を見てみるとものすごく理想の足と違う点を見つけました。
私の足は乾燥しててお肌がなめらかじゃないなと思う他に、くるぶしの部分に黒ずみがあるのが目についたのです。
これじゃあ、サンダルを履きたい時に目立ってしまうので履けないですよね。
どうしてくるぶしにこんな黒ずみが出来てしまったのでしょうか?どんな原因があるのか、そして改善する方法はないのかを調べてみる事にしました!
くるぶしの黒ずみの主な原因は?
くるぶしの黒ずみの原因は意外に何気ない日常生活の中に潜んでいたようです。いくつかある原因を見てみましょう。
日常生活での摩擦
皆さんは普段、家でどのような座り方をしていますか?
イスを利用して座っている場合は特に問題ないのですが、普段から正座で座っている人、そして正座からひざ下部分を外側に崩して座る女の子座り(ぺたん座り、アヒル座り)をしている人はくるぶし部分が下に当たっているのがわかると思います。
これらの座り方を繰り返していく事でくるぶし部分を摩擦しているような状態になりますので肌に刺激を与えている事になります。
肌に刺激が与えられると肌は外部ダメージから守ろうとしてメラニン色素を作っていく傾向があるので、摩擦が多い場所はメラニン色素のせいで色素沈着による黒ずみが出来やすくなります。
他にも日常生活の摩擦でサンダルのストラップ、バンド部分がくるぶし部分に当たり、摩擦を起こして色素沈着を起こす場合もありますので注意した方が良いでしょう。
角質が蓄積しやすい場所
くるぶしの黒ずみは色素沈着だけではありません。
場所的に角質が蓄積しやすい場所でもあるのです。
くるぶしは摩擦や刺激を受けやすい場所だけに乾燥しやすくなっている点と、皮膚自体が肌を守ろうとして硬くなりやすい状態になっています。
皮膚に蓄積した角質がある場所はお肌のターンオーバーも正常に行われていない事が多く、肌の蓄積が元で肌がくすんで見えやすくなる事があります。
年齢による肌の変化
年齢を重ねるごとにホルモンバランスの変化があったり、お肌が乾燥しやすくなるといった原因がありますので、お肌のターンオーバーが正しく行われていない事が多く、角質が蓄積していく傾向がありますので、くるぶし部分での色素沈着を起こしやすくなり黒ずみの原因となる事があります。
紫外線による刺激
直接の摩擦などは起こしませんが、くるぶし部分を露出して外出している時に紫外線による刺激を受けてしまう事があります。
紫外線による刺激でもメラニン色素を作り出しお肌を守ろうとする防御反応をしようとしますので、注意した方が良いでしょう。
見てみると「あー、この原因、私にも当てはまるな」というもの、あったのではないでしょうか。
こういった事を繰り返しているとくるぶしの黒ずみにつながってしまうんです。
皮膚科での治療ってどうなの?
お肌の黒ずみに困ったら皮膚科に相談してみるのも一つの方法です。
病院での治療だと効果がありそうですよね。
一般的に黒ずみで行われる治療はどんなものがあるのでしょうか。
- レーザー治療をしてもらう
レーザー照射によって黒ずみ部分にダメージを与えてお肌の再生を期待するといった方法でくるぶしのくすみをとってもらいます。 - 塗り薬を処方してもらう
レーザー以外の治療方法では塗り薬を処方してもらい塗っていく方法です。
主に、シミなどに効果があるといわれているハイドロキノンクリームや、お肌の代謝を促進するトレチノインクリームを処方される事が多いです。
これらの治療法は効果もかなり期待できるといったメリットもあるのですが、デメリットもあります。
まずは肌への影響です。
レーザー照射の場合、治療時間は早いですが、お肌にダメージを与えているのは間違いないので数日は違和感、もしくは痛みを感じる事があります。
そして塗り薬の場合、普通の肌状態の人でもハイドロキノンクリーム、トレチノインクリーム共に肌への刺激が強い成分なので肌トラブルになる可能性が高いです。
そしてこれらの治療法にすべて共通しているのが黒ずみの治療に関しては病気に当てはまらないため、審美目的になってしまうので保険が適用されません。
なので自由診療となり、治療内容の金額がそれぞれ病院によって違います。
皮膚科での黒ずみ治療に興味がある人は事前に問い合わせをしてから検討した方が良いでしょう。
また、病院での治療といっても完全に治せるわけではありません。
メリット、デメリットを考えると皮膚科での治療というのもちょっと躊躇してしまいますよね。
「ここまでしなくても何か自宅でケアできる方法はないの?」と思っている人におすすめしたいのが、黒ずみ対策のスキンケア商品を使ってみる事です。
くるぶしの黒ずみを改善!市販の黒ずみケア人気商品5選
くるぶしの黒ずみを手軽に自宅でのケアで治す方法があれば試してみたいですよね!
そこでくるぶしの黒ずみを改善出来ると評判の良いアイテムを5つ、ご紹介します。
使ってみてどのような効果があったかも気になったので一緒に口コミも調べてみました!
LusTer/ラスター
ひざから下の乾燥粉ふき肌、乾燥うろこ肌、ひび割れ肌、黒ずみタコなどで悩んでいる人におすすめの美白濃厚クリームです。
・トラネキサム酸(メラニン抑制成分)
・党参抽出物加水分解液(色素沈着抑制成分)
・グリチルレチン酸ステアリル(ターンオーバー正常成分)
・油溶性甘草エキス(高浸透ブースター成分)
以上の5つの成分がメラニンを作らせない働きを肌の奥まで高浸透させるため、ひざ下部分の黒ずみで悩む人に対し、徹底美白ケアを実現してくれます。
無為添加処方なので敏感肌の人にも安心です。
ひざの黒ずみ、くるぶしの黒ずみで悩んでいる人向けのクリームになります。
使い続けて3か月過ぎたあたりからくるぶしの黒ずみが薄くなってきました。
使っていって4か月ぐらいした時に薄くなってる!って気づいた時にはすごくうれしかったです。
ひざとくるぶしのあたりが黒かったのが悩みでしたが今は解消されています。
最初は効果を感じなかったのでずっと使っていった方が良いと思います。
クロキュア
小林製薬から発売されている商品。黒ずみに対する有効成分として尿素を配合しているので、黒ずみがある角質を徐々に取り除いてくれます。
他にもトコフェロール酢酸エステルを配合しているので、お肌の血行を良くする事でお肌のターンオーバーを良くしてくれます。
使い続けていく事でだんだんと黒ずみが改善していくでしょう。
ひじ、ひざの黒ずみ向け商品として販売されていますが、同様にくるぶしのケアにも使用できます。
価格も1000円以下とお手軽価格で購入できますので試しやすいです。
使っていくうちにガサガサしなくなったし、黒かった部分が今では茶色ぐらいに変わってきています。
ガチガチだったお肌も柔らかくなってきています。
慌ててこの商品を見つけ使ってみています。
朝晩塗っていたら色が薄くなってきているし、肌も固さが改善していますので悩んでいる人は使ってみるといいです。
ロコシャイン
スキンケア大学にも紹介されたことがあるひざの黒ずみ対策用の美白セラムです。
ひじやひざの黒ずみになりやすい部分は乾燥している傾向があるという点に着目して、お肌に潤いを与えるケアをしていきます。
ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタ、バイオアンテージ、ユリエキス、サクラ葉エキス、グリチルリチン酸ジカリウムの他、9種の天然植物由来成分を配合しています。
保湿成分の高濃度配合でお肌のバリア効果を上げ、美白成分、透明感アップ効果の成分が黒ずみを取り除いていきます。
無添加、低刺激なので敏感肌の人でも安心して使え、ひじ、ひざだけでなく、くるぶしにも同様に使えます。
モニターアンケートでは、3か月以内で85.1%の人が「黒ずみが薄くなった」と回答しています。
たまたまロコシャインを見つけて使ってみたところ、3か月過ぎた頃には色が薄くなっていました。もうちょっと早く見つけていればよかったです。
最初は黒かったひざが使っていく度に色が薄くなってきていますし、毎日ひざの変化を見るのが楽しみです。今まで試してみた黒ずみ対策で一番良いと感じます。
でもこれは無添加処方で低刺激という事だったので使ってみました。
肌トラブルも起きませんでしたし、黒ずんだひざが茶色っぽく変わってきています。
ピューレパール
わきの黒ずみ対策がメインのジェルですが、他にもバストトップやVライン、ヒジ、二の腕、ひざ、くるぶしといった他にも気になる黒ずみ部分に使うことが出来ます。
米ぬかエキス、プラセンタ、天然ビタミンE、コラーゲン、グリチルリチン酸2K、トリプルヒアルロン酸、セラミドといった具合に7つの保湿、美肌成分が入っていますので、黒ずみの原因ともなる乾燥をしっかりと改善、美白成分が黒ずみ肌にしっかりとアプローチしてくれます。
無添加、低刺激処方なので敏感肌の人でも安心です。
購入して合わなかった人のための返金保証制度もあります。
伸びも良いし保湿力も高いです。
まだ効果は実感できていませんが、肌が柔らかく変わってきている感じです。
使ってみてお肌の乾燥はしにくくなってきています。
黒ずみに対してはまだちょっと薄くなってきたかも?程度です。
使っているとお肌の乾燥はしないので質感はいいんですけどね。
アットベリー
気になるお肌の黒ずみ、ブツブツに対して使える美活コスメ。
浸透化コラーゲンやオリゴヒアルロン酸といった美容成分をナノ化することによってお肌の奥に浸透しやすくしており、更に高分子ヒアルロン酸といった美容成分で表面の外からも閉じ込めるように保湿ケアしてくれます。
更に高品質のセラミドとエラスチンも一緒に配合しているので、お肌のバリア的な役割もしてくれます。
お肌の内部、表面、バリアと「トリプルサンド方式ケア」をするので、お肌の乾燥対策もばっちりです。
更にプラセンタ、グリチルリチン酸2K、甘草フラボノイド、トウキエキス、エイジツエキスといった5種類の美白成分の他、6種類の保湿成分、5種類の植物成分、においケアエキスといったようにお肌を優しくケアしながら気になるわきの黒ずみ、二の腕などに出来るポツポツのケアが出来ます。
黒ずみケアは他にもわきだけでなく、くるぶしやひざなど気になる部分に使えます。
Vラインはあまり変わらないのですが、くるぶしは色が薄くなってきて一番、効果を感じています。
使っていくうちに膝の色は段々薄くなってきていますし、傷跡はキレイに治っています。
使ってみて良かったです。
ついでにくるぶしもやりたいなと思ったところでなくなってきたのでリピートで購入したところです。
効果を実感するためには使い続けるのがポイントです
今回、ご紹介した黒ずみ対策の口コミを見ていてある程度思ったのが「使い続けた方が効果を実感している人が多い」「使い始めて数日では効果が実感できない」という点でした。
乾燥を改善しながら美白成分でケアしていく方法なのでお肌のターンオーバーも関係していますので、すぐの効果は期待しないで使っていくと良いみたいです。
くるぶしの黒ずみを悪化させないために気をつけることは?
黒ずみ対策ケアを始めて段々効果が出てきた!と思っても、また黒ずみが出やすい環境だと効果も感じにくくなるし、黒ずみの悪化にもなってしまいますよね。
そこで以下の5つには気をつけつつ、黒ずみ対策してみて下さい。
座り方に注意!
原因でも登場しています正座、そして女の子座りをしないように気をつけた方が良いです。
イスに座るようにした方が良いでしょう。
また正座する場合でも靴下を履いたり、柔らかい座布団を下に敷くようにするといった対処法もありますが、この方法でも摩擦は起きやすいのでなるべくこの座り方自体を避けるようにした方が良いです。
削るのは絶対にやめましょう!
くるぶしやかかとなどで角質が分厚いのが気になる箇所のケアとして以前から軽石を使用している人もいるようですがおすすめできません。
先ほど、原因のところでもご紹介しているように「摩擦、刺激」が原因になって角質が厚くなったり黒ずみが起きやすくなっています。
軽石でこすると手入れをした直後はましになったように見えるかもしれませんが、軽石でこすること自体がかなりの「摩擦、刺激」を与えている事になり、かえって悪化させてしまう要因ともなります。
同様にこすって角質をオフさせるものを使用している場合も使わないようにしてまず黒ずみ対策のスキンケアアイテムで保湿する事から初めてみて下さい。
保湿もしっかりと!
お肌の乾燥が原因で角質の蓄積も起きやすくなりますので普段から乾燥しないように保湿を心がけましょう。
手軽にハンドクリームなどを使う人もいますし、ワセリンなどで保湿している人もいます。
露出しないようにするのも一つの方法
くるぶしへ直接の摩擦、刺激から守るために靴下を履いておくのも一つの方法になります。
靴下を履くことで冷え性対策にもなりますのでおすすめです。
紫外線対策を!
日焼け止めを塗るといった紫外線対策、足にもしていますか?
しっかりと日焼け止めを使ってくるぶしも守ってあげましょう!
まとめ
普段の何気ないことにくるぶしが黒ずんでしまう原因がありましたね。
いくら黒ずみを除去してくれるクリームを使ってケアしていても、新たな黒ずみが発生していては効果も感じにくいです。
黒ずみが気になる方はケアをはじめるのと同時に、黒ずみの原因をシャットアウトするように心がけましょうね♪